SBI証券のジュニアnisa口座でVTIをドルコスト平均法で買う方法。

今日も誰に届くかわからないブログを書いてます。

タイトル通り、VTIを毎月2口ずつジュニアnisa口座で買ったのですが、落とし穴に(勝手に)はまったので、 情報共有したいと思います。

 

早速いってみよ~!

 

まず、VTIとは

『VTIとは「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」のことで、こちらはETF(上場投資信託)を指します。 VTI連動型投資信託を購入することにより、米国企業全体の約4000に投資することができます。 全米株式ファンドと呼ばれるのがこのVTI連動型の投資信託です。』

VTIとは を ググると上記文章が出てきます。はぁ?となりますが、アメリカの4000社にまんべんなく投資できるという理解です。 はぁ?が止まらない方は、 オリエンタルラジオの中田さんがYouTube大学で、非常に分かりやすく説明されてましたので、「vti 中田敦彦」でググってくだされ。

次に、ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。』 ふんふん。毎月定額で買えばいいのね?誰も答えてくれないと思うので、このまま突き進みます。

 

いまのところ、ジュニアnisa口座でVTIを購入できる証券会社はSBI証券しかありません。 そして、SBI証券では、非常にいろいろな選択肢を用意されています。

・円貨かドル貨か

・「毎週決まった曜日に買う」か「毎月きまった日付」で買うか

・「いくらずつ買うか」か「何口ずつ買うか」

 

子どもの証券口座には、本人名義(子どもの名前)でしか入金できないので、決済は「円貨」のみです。(子どもの銀行口座をみずほ銀で作ってしまったので外貨送金がめんどくさい。)

「毎週」か「毎月」かは悩みましたが、後述する理由により「毎月」のみの選択肢しかありません。

「いくらずつ買うか」か「何口ずつ買うか」 ここで落とし穴にはまりました。

当初、非課税枠が80万なので、80万÷12ヶ月÷4(毎週買うと言う選択)=16,666.6666ということで、 15000円ずつ毎週買うと言う設定にしていました。 そして迎えた最初の購入日。 わくわくしながら購入結果が見られる画面をひらきましたが、なんの変化もありません。 「あれ?おかしいな。定期購入の設定にしたつもりやったけど、途中でやめちゃってたかな?」

 

昔の自分に自信が持てません。

 

もう一度、設定することにしました。 取引パスワードを入力して「これで間違いなく購入できる!」ポチッと。 すると、SBI証券側から『あんた前も同じ設定で買うてるで』と連絡が来ました。 (正しくは、きちんとした日本語で上記内容のメッセージが表示されました。) 「ええ?どゆこと?前に設定したやつちゃんとできてたということ?  じゃあ、なんで買えてないの?」 SBI証券マイページ上のいろんな所を探してさがして、めちゃくちゃわかりにくいところに書いてありました。

 

要約すると、『15000円ごときでは1口も買えないから門前払い』ってことでした。 改めて定期購入画面を見直すと、『最低購入額:27000円~』ってなってました。テヘペロ

初心者がVTI買って済みませんね。 ってことで、最初の設定取消し。 一発27000円必要となると毎週買っていたら80万を超えてしまうので、 月2口(約54000円)ってことで落ち着きました。

 

掘られていない穴を作り、勝手にはまったというお話。 いや、SBI証券からしたら、穴掘れる地面でもないところで勝手にコケるなということかもしれない。

 

間違いの指摘や、情報の更新などありましたら、コメントをお待ちしております。 なお、オリラジ中田さんが紹介していた書籍はこちら↓